一目で買い・売りを判断できる!

一目均衡表の図

これを見ていればテクニカル分析はOKといわれるほど優れたチャートです。
使い方をマスターするためには多少慣れが必要で、ローソク足移動平均線トレンドラインの三つのチャートが必要になります。

”一目”と名が付くとおり、ひと目で見て今が「買い」か「売り」かを知るために開発された、完成度の高いチャートです。主な構成要素は、ローソク足、基準線、転換線、遅行線、先行スパン上限線(下限線)、先行スパン帯です。

とても奥が深く、構成要素のひとつ一つについては、市販されている書籍やインターネットで詳しく解説されているウェブサイトで学習してもらうことにして、ここでは重要な要素だけを解説していきます。

雲の上・雲の下

現在値が雲の上なら買い、雲の下なら売り、というシンプルなルールです。
雲の上では転換が起こりやすいというのもポイントです。

一目均衡表の描き方

転換線、基準線、先行スパン1、先行スパン2、遅行スパンの5種類を毎日計算して、チャートに書き込みます。それぞれの値は毎日計算されるため、日足を利用します。昔は手間をかけて人の手で作成されていましたが、現在はFX会社が一瞬にして表示してくれる便利な時代になりました。

【転換線】当日を含む過去9日間の最高値と最安値の平均値。
【基準線】当日を含む過去26日間の最高値と最安値の平均値。
【先行スパン1】基準線と転換線の平均値を、当日を含めて26日間先行させたもの。
【先行スパン2】当日を含む過去52日間の最高値と最安値の平均値を、当日を含めて26日間先行させたもの。
【遅行スパン】当日の終値を当日を含めて26日前に遅行させたもの。

先行スパン1と2の間は、網掛けをして表示します。また、当日を含めて26日先まで先行させますから、26日先まで作図します。

基準線と転換線の見方

基準線と転換線は、価格の動く方法を判断する際に使います。
上昇トレンドのときは、上から順に価格→転換線→基準線と並びます。
下落トレンドにある時は、上から順に基準線→転換線→価格と並びます。

価格の動く方向が変わるときは、基準線と転換線の位置が入れ替わります。 上昇トレンドに変わると、転換線が基準線を下から上に抜くことが起こります。これを「好転」といいます。
下落トレンドに変わると、転換線が基準線を上から下に抜き、これを「逆転」といいます。

好転は価格の上昇サインで、逆転は価格の下落サインとされています。
保合相場になって、細かく価格が上下すると、好転と逆転が頻繁に起こります。

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